雑草という草はない

Flower arrangement

我が家の庭に咲いている草花たち

春になると、我が家の庭が急にカラフルになります。

スノードロップ、水仙、チューリップ、ムスカリ

秋に植えた球根たちが花を咲かせてくれます。

そしてチューリップの花びらが落ちた頃、グングン伸びて花を咲かせている雑草たち。

カラスノエンドウ、ハルジオン、そしてドクダミ・・・。すごい勢いです。

雑草という草はない

引っこ抜こうかいつも迷うのです・・・。なぜなら

日本植物学の父 牧野富太郎博士のこの言葉が浮かんでくるのです。

「雑草という草はない」

 

自分の植えた矢車草やラナンキュラスと一緒に、カラスノエンドウやハルジオンを摘んでコップに生けました。

可憐で、優しくて、儚くて、とても美しいです😊

私が通っている絵画教室の先輩が先日話してくださいました。

「私、汚い色って無いと思う。大事なのは組み合わせなんだと思う。」

牧野博士と先輩のお話は、通じるところがあります。

優劣などない。

花たちはただそこに生きている。

そんな事を思いました。

 

 

 

 

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